ブレンド
1,920円(税込:2,073.60円)
アグロタケシの3品種の豆で作った贅沢なブレンド。複雑でゆっくりと変わっていく味わいを楽しめます。
苦味:●●
酸味:●●●
コク:●●●●
香り:●●●●
オレンジ、アプリコット、スイートスパイス、メープルシロップ
※ こちらのページにて、アグロタケシ農園について詳しくご紹介しております。
アグロタケシ特集ページ
秘境アンデスの奥地で育った世界を代表する最高峰のゲイシャコーヒー
【ブログ・世界を旅する丸山珈琲マガジン】
アグロタケシ農園とは ~天空の渓谷にある、幻の農園~
アグロタケシ農園 ~開墾から栽培、取引までの険しい道程~
生産国:ボリビア
※豆量を選択していただくと、挽目指定が選択できます。
※コーヒープレス、コーヒーメーカー、ハンドドリップ(ネル、ペーパー、金属フィルタ等)の抽出では「中挽き」を推奨しております。
● 賞味期限:製造日より180日
● 商品は十分にご用意させていただいておりますが、万一品切れの際は、ご指定いただいた期日の手配が難しい場合もございます。その際は弊社よりご連絡をさしあげますので、よろしくお願いいたします。
※原則として、品切れ商品を含むご注文の場合、全商品が揃ってからの手配とさせていただきます。
「アグロタケシ ゲイシャ」に続く新しい試みとして「アグロタケシ ブレンド」を作成いたしました。
ブレンドにはレッドカトゥアイ、イエローカトゥアイ、ジャバを使用しており、なかでも、イエローカトゥアイは標高2,300mという高地で栽培されています。
同じ土壌で栽培されたコーヒー豆は相性が良く、複雑な味わいを奏でており、果実味豊かで滑らかな質感のブレンドに仕上がっています。
コーヒーの木が生育できる限界ぎりぎりの過酷な環境で栽培され、一粒一粒丁寧に収穫されたこのコーヒーは、オレンジやアプリコットのような果実感とメープルシロップのような甘さ、そしてシルクのような質感が余韻に広がります。
国:ボリビア多民族国
地域:ラ・パス県 南ユンガス地方 ヤナカチ村
生産者:マリアナ・イトゥラルデ
農園:アグロタケシ
標高:1,800 ~ 3,100 m
コーヒー栽培標高:1,880 ~ 2,300 m
農園面積:2,443 ha
コーヒー栽培面積:10.5 ha
生産処理:ウォッシュト / グアルディオラで機械乾燥
お取引開始年:2009年
アグロ・タケシ農園は、標高5,850mのムルラタ山を一望できる、世界でも有数の標高を誇るコーヒー農園です。「タケシ」という農園の名前には、現地の言葉で「人々を目覚めさせる」という意味があり、ムルラタ山からタケシ渓谷へと続くインカ時代から残る小道にちなんで名付けられました。コーヒーのおいしさを決める要素はたくさんありますが、標高が高いことで果実が熟すのに時間がかかり、風味と甘さが豊かになると考えられています。
花から完熟の実になるまで、一般的には6~8か月かかると言われていますが、アグロ・タケシ農園では10~11か月の時間がかかります。同農園のふかふかした土の中にはたくさんの石が埋まっており、この石が日中の日差しで熱を蓄え、朝晩の厳しい寒さからコーヒーの木を守ります。このことが、このような高地でのコーヒー栽培を可能にしました。
また、アグロ・タケシ農園の特殊な農園環境では雨が降ったり止んだりする気候のため、一本の木の中でも花が咲いている箇所や、青い実、赤く熟した実など、さまざまな状態のコーヒーチェリーがあります。木に負担をかけないよう、熟したチェリーのみをその都度収穫し、大変少量ずつ生産処理をおこない、ひとつのロットにします。アグロ・タケシ農園のこの特殊な地理的条件と、完璧な作業の積み重ねが、すばらしい甘さと酸味、豊かな風味や質感を持つコーヒーを生み出しています。
品種: ジャバ
該当品種栽培標高:2,000 m
該当品種栽培面積:0.5 ha
収穫時期:2024年9~12月
品種: イエローカトゥアイ
該当品種栽培標高:2,000 ~ 2,300 m
該当品種栽培面積:1 ha
収穫時期:2024年9月~2025年1月
品種:レッドカトゥアイ
該当品種栽培標高:2,000 m
該当品種栽培面積:1.5 ha
収穫時期:2024年10月~2025年1月
・カトゥアイ種(レッドカトゥアイ、イエローカトゥアイ):カトゥーラ種とムンド・ノーボ種の交配種。フルーティな香り・明るい酸が特徴。
・ジャバ:ゲイシャに次いでフローラルで滑らかな質感が特徴。
スペシャルティコーヒーは、豊かな香りと奥深い味で多くのコーヒー愛好家に愛されています。
その多様な風味を楽しむには多くの選択肢があり、豆の種類や焙煎度合、抽出方法、使用する器具などによってもコーヒーの味わいが大きく変わります。
ぜひ自分だけの特別な一杯を見つけて至福のひとときをお楽しみください。
丸山珈琲で扱うコーヒー豆は、代表の丸山健太郎をはじめとしたバイヤーが生産地に赴き、現地で直接買い付けを行っています。良質な豆を買い付けるためには、生産者とのコミュニケーションが最も大切。中長期のレンジで生産者とお付き合いをしています。
こうすることで生産者も安心して栽培に取り組むことができ、おいしいコーヒーを作るモチベーションの向上と品質の維持ができます。また生産者の生活水準の向上にもつながります。丸山珈琲のバイヤーはこの買い付けのために、1年の半分近くをコーヒー生産国で過ごし、現地生産者との信頼関係を築き上げています。
丸山珈琲では、産地から直接買い付けたコーヒー生豆の持つ本来の風味を最大限に引き出すことを大切にしています。
生豆は約200度で加熱され、その過程で内部成分が変化し、独特の味と香りが生まれます。当店のロースターは酸味と香りのバランスを考慮しながら、それぞれの豆に最適な焼き方を選んでいます。同じ豆でも、ロースターによって味わいが異なるのは、その腕によるものです。
焙煎工場にはアメリカ製「ローリング・スマートロースター」を導入。豆の特性を存分に活かし、味の再現性に優れたマシンです。丸山珈琲からお客さまにお届けするコーヒーは、すべてこの高度な技術を持つロースターによって丁寧に焙煎されたものであり、厳しい品質管理をクリアした製品だけが選ばれます。
丸山珈琲の「味」が保証された商品のみが、最高品質の商品のみとなっています。
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