スタッフ通信：丸山珈琲 エコ・プロジェクトについて

みなさまこんにちは、エコチームの清住です。

丸山珈琲では、昨年9月より「企業として取り組むエコ・サスティナビリティ」を考えるチームを社内で結成しましたので、今日はチーム活動をみなさまにお知らせいたします。

生産者が心を込めて作るコーヒーを消費者にお届けする、この架け橋を守るためには、私たちには、何ができるだろう？何をしなくてはいけないだろう？と、さまざまな視点から本取り組みを始めています。

チームには、バリスタや工場スタッフ、また事務スタッフなど、各部署から社歴も1年未満の新人スタッフから10年以上のベテランスタッフまで、多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まっています。なので、持ち寄るアイディアや、問題への考え方もそれぞれで、チームで集まる時間はいつも刺激がいっぱいです。

チーム結成当初は、各メンバー、エコ・サスティナビリティに興味関心はあるけど、何か行動を始めるにはまだまだ知識が足りませんでした。

そこでまず、私たちは、今地球やコーヒー業界で起きていること、エコ・サスティナビリティとは何か？を勉強することから始めました。自分たちの身の回りを見つめ直して、丸山珈琲の現状を把握しました。その中で、沢山の問題点や私たちができる事が浮き彫りになり、改善に向けて、アイディアを持ち寄り、話し合いを重ね、活動を行っています。

この活動に何か名前が欲しい！と声が上がり、「丸山珈琲　エコ・プロジェクト」と命名。

心の中で、「そのままじゃんっ」と突っ込みを入れてましたが、プロジェクト名を何度と唱えていると、プロジェクトの目的が誰にでもきちんと伝わる名前で、なんだかしっくりときて、一票入れていました。ここに関わる者として責任感をもって取り組むことをいつも思い出させてくれます。

そして、今年2月から、社内でのごみ削減活動を開始しました。

6月には、ビニール製レジ袋の廃止及び紙袋有料化をスタートしました、皆さまのご協力に心から感謝申し上げます。

この「丸山珈琲　エコ・プロジェクト」はまだ始まったばかりです。わたしたちにできる事、やらなくてはいけない事はまだまだ沢山あります。学んで、見直して、行動する、このサイクルを大切に、皆さまと、今そしてこれらかのことを考えるのはとても楽しみです。

これからも、生産者が農園を維持し、安心して、コーヒー生産に取り組み続けられるよう、

これからも、丸山珈琲が皆さまにおいしいコーヒーをご提供できるよう、

私たちは、持続可能な社会の実現に積極的に貢献していきたいと考えております。