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2020年01月09日

お知らせ

産学連携:丸山珈琲×実践女子大学 課題解決型授業を実施 「五感で学ぶキャリア教育」

 

丸山珈琲と実践女子大学は、さる11月15日から12月20日までの5回にわたり、産学連携のプログラムを実施しました。これは、共通教育キャリア科目である実践キャリアプランニング文学部英文学科2年生のクラス(担当:文学部国文学科 深澤晶久教授)の授業で、同大学の特徴的な科目の一つです。全学必修に位置付けられており、授業の後半では、「社会人基礎力演習」と題したPBL課題解決型ワークショップを展開しています。

今回は、2019年11月に当社が渋谷スクランブルスクエアに初出店したタイミングをとらえ、「渋谷女子にスペシャルティコーヒーバッグ広めよう! 渋谷店を活用したPR施策ならびにコーヒーバッグに絡めて渋谷店全体のPR施策を考える」をテーマに5回にわたり進めました。

11月15日のコラボ一回目の授業、学生たちが教室に入り感じたのはコーヒーの香りが漂う雰囲気でした。これは、「丸山珈琲のことを考えていただくには、本物を味わってもらう必要がある」ことから、授業はコーヒーのテイスティングからスタート。

以降、グループディスカッション2回、プレゼンテーション2回の授業を通して、11チームに分かれた学生たちは、視覚(実際に店舗や商品を見ていただく)、聴覚(当社のスタッフからのアドバイスを聞いていただく)、嗅覚(本物のコーヒーの香りを嗅いでいただく)、味覚(本物のコーヒーを飲んでいただく)、触覚(実際に販売されているスペシャルティコーヒーバッグを触っていただく)、まさに五感をフル回転させながら課題解決に向けて議論を重ねました。

2週にわたったプレゼンテーションには、社長の丸山健太郎が参加し、学生が一生懸命考えたPRプランのプレゼンに耳を傾けました。丸山からは、丸山賞の発表と全チームへのフィードバック、そして最終回には「変化」をキーワードに、「世の中の変化に常に関心を持つだけでなく、自らの変化にも気づく必要がある」というメッセージを学生に贈り授業は終了しました。

学生からは、「協調性の大切さ、チームワークとコミュニケーション、物事の本質をどう捉えるかなど、沢山の学びがあった。そして何より実際の企業の事例で研究できたことがありがたかった」「社長のお話の中で『自分が変化する』というお言葉がとても印象に残りました」といった感想が聞かれました。

担当の深澤晶久教授からは、『「五感で学ぶキャリア教育」という新しいコンセプトのもと、学生たちは社会人として要求される、課題解決力、企画力、情報収集力、チームビルディング、プレゼンテーション能力などを短期間ながら集中的に学ぶ貴重な機会になりました』と感謝の言葉をいただきました。当社としても、学生の皆さんの柔軟な発想や視点に学ぶことが多い貴重な機会をいただき、たくさんの気づきを得ることができました』とお言葉をいただきました。

今後も丸山珈琲では、未来を担う子供たち、学生への貢献活動を行って参ります。

※協力:実践女子大学 :文学部国文学科 深澤晶久教授

 

 

 

 

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