シングルコーヒー
3,850円(税込)
丸山珈琲が10年かけて小規模生産者たちと関係性を構築してきたカングアル村のコーヒー。日々のコーヒーとして楽しめる、飲み飽きないコクのある味わい。
生産国:ホンジュラス
※豆量を選択していただくと、挽目指定が選択できます。
※コーヒープレス、コーヒーメーカー、ハンドドリップ(ネル、ペーパー、金属フィルタ等)の抽出では「中挽き」を推奨しております。
"深煎りらしいチョコレートのような風味と、後味に爽やかな果実味を感じられる、飲みごたえのある味わいです。
滑らかな口当たりでずっと飲み続けていられる、新緑の季節にぜひおすすめしたいコーヒーです!"
三田村バリスタ
苦味:●●●●
酸味:●●
コク:●●●●
香り:●●●
ダークチョコレート、オレンジピールの風味。
国:ホンジュラス共和国
地域:インティブカ サン・フアン カングアル
生産者:マルヴィン・オブドゥリオ・ベニテス・アギラール
標高:1,800 m
農園面積:1 ha
品種:カトゥアイ、IHCAFE 90
生産処理:ウォッシュト / アフリカンベッドで乾燥
収穫時期: 1月~4月
お取引開始年:2009年
もともとロマ・デ・オルノという村で農業に従事していたマルヴィン・オブドゥリオさんは、より豊かな土壌を求めて2004年にカングアル村に移り住みました。彼は苦労してカングアル村に0.75haの土地を購入し、そのうち0.25haにコーヒーを植えました。
マルヴィンさんと丸山珈琲のお付き合いは2009年に始まりました。コーヒーで得た収入を元に、マルヴィンさんは自分の家を建て、家庭も持ちました。その後もコーヒーの品質向上に努め続け、現在では2haの土地を所有しています。
彼の現在の目標は、生産処理設備を完備し、よりよいコーヒーの乾燥ができるように少なくとも3台のアフリカンベッドを持つことです。最終的には、「持続可能で環境にやさしい農業生産」というコンセプトのもとでコーヒーの栽培・管理・収穫に取り組み、それらのコーヒーに付加価値を与えることを大きな夢に掲げています。「丸山珈琲との結びつきで、自分の人生は変わりました。」とマルヴィンさんは話しています。