2014年4月8日

コーヒーの産地と重なることが多い「カカオ」!

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みなさま、こんにちは。
三代目 ブログ管理人です。

今回は、オーナー丸山の買い付けの旅をお届けします!

 

今回お届けする丸山の海外出張話しは、中米のホンジュラスから。

 

丸山は、ラ・エントラーダというホンジュラス西部にある町の農業組合に出かけていました。訪問するのは昨年に続き2回目で、目的は実はコーヒーではなく、カカオでした。

コーヒーとカカオの産地は重なることが多く、コーヒーとカカオを両方扱う農協も少なくありません。産地ではコーヒーだけでなく、カカオを使ったチョコレートドリンクを飲む機会も多く、カカオは丸山珈琲としては非常に興味のある食材です。前回、この農協のカカオを持ちかえった丸山は、専門家とテストしたところ非常に評判がよく、他にも取り寄せたエクアドルやグアテマラのカカオより評価が高かったのです。その結果を受けての再訪が今回でした。

カカオの木です 

カカオはコーヒーより低地で栽培されていて、農園は暑い。

樹からぶら下がっているカカオポッドと呼ばれるカカオの実(写真:上)は可愛らしく、チョコレートの包装紙などにあるとおりの見た目で、小さなラグビーボールぐらいの大きさです。中に白い果肉に包まれた50個ほどの種があり、これがカカオ豆と呼ばれます。周りについた果肉を1週間程度かけて発酵させて取り除き取り出します。

?????????????????????マヤ文明の時代はカカオは貴重なもので通貨として扱われていたほどでした。ホンジュラスのこの地域はマヤ文明の遺跡が多い所ですので、昔ながらの品種の木が残っている農園も多いということになります。しかし、農家の方でもその価値が分かっている方が少なく、在来の品種の木はどんどん減っているそうです。在来種の保存と増産を接ぎ木で行っていました。

 

丸山珈琲ではこれらのカカオ豆から作られる固形のチョコレートにも興味がありますが、飲み物の原料としてのカカオにも興味があります。甘くして楽しむだけでなく、塩などを加えスープ風にしてパンと一緒に楽しむ人もいます。

 

 

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コーヒー業界と比べてカカオの業界は我々のような小規模業者が参入する余地がまだまだ少ないですが、まずは喫茶のメニューから少しずつ紹介できるようになれたらいいなと思います。

在来種のサンプルをいただいた丸山は、日本に戻ってテストするのをとても楽しみにしています。