2016年5月30日

催事:伊勢丹新宿店「太陽が似合う国 ブラジルフェア」【6/1-7】

 みなさまこんにちは。
丸山珈琲 広報です。

 

伊勢丹新宿店さまのブラジルフェアも今年で3回目。同店は6月1日からの一週間、各フロアでブラジルウィークが開催されます。地下1階の食品フロアにある「シェフズセレクション」では、丸山珈琲も4種類のブラジルコーヒーを試飲販売させていただきます。

ぜひ、お越しください!

 

 
丸山珈琲が販売するブラジルのコーヒーは下記のとおりです。
 
 
  •  【催事先行販売商品】
  • 直営店でもまだ販売していない以下の4銘柄を先行販売いたします。

 

  • 2015年ブラジル・パルプトナチュラルCOE 2位 オウロ・ヴェルジ (中煎り)
  • カシス、ブラックベリー、オレンジの風味。
  • 濃厚な甘さと華やかな余韻。1

 

2015年ブラジル・パルプトナチュラル・カップ・オブ・エクセレンス2位入賞ロットをご紹介いたします。

オウロ・ヴェルジ農園は、2014年ブラジル・パルプトナチュラル・カップ・オブ・エクセレンスでは見事優勝を果たし、2015年は2位入賞と2年連続ですばらしい実績を残している農園です。

オウロ・ヴェルジ農園は、シャパーダ・ジアマンチナのピアタにあり、標高約1,300mの高地にあります。

同農園は、1990年代末に現在のオーナーであるカンジドさんの義父の代の時に、品質に目をむけた方向へと方針を変更しました。高品質コーヒーを生産するためには、苗を植えるための適切な土壌の準備から、生産処理、豆の保管まで充分な注意が必要です。カンジドさんは、環境へのケアを行いながらよりよい品質のコーヒーを生産するために、設備投資を惜しまず、義父のアドバイスに熱心に耳を傾け、新しい生産技術も積極的に取り入れています。

COE入賞ロットをこの機会にぜひお楽しみください。

 

  • ●ブラジル・シティオ・ダ・ポンテ・ナチュラル (中煎り)
  • アプリコット、キャラメル、レーズンの風味。
  • 柔らかな口当たりと、華やかで甘い後味。

 

  • 2

    シティオ・ダ・ポンテ農園のコーヒーを初めて皆さまにご紹介いたします。

    同農園のオーナー、ジャックスさんは丸山珈琲がブラジルのコーヒーを買い付ける際に、非常に重要であり、不可欠な方です。
    ジャックスさんとバイヤー丸山とのお付き合いは、丸山が初めてカルモ・デ・ミナス地区を訪問した2005年に遡ります。ジャックスさんは、あるインタビューにおいて、「大きな激励を受けたふたつのことがあり、そのひとつがよき友人であり、初めての顧客である丸山健太郎が2005年に発した言葉である」と答えていらっしゃいます。そしてまた、「彼は毎年私に、来年への激励となるメッセージを残してくれる」とも答えていらっしゃいます。
    ジャックスさんの故郷でもあるカルモ・デ・ミナス地区は、丸山珈琲にとって継続的にお付き合いを続けている大切な産地のひとつであり、丸山が毎年訪問している場所でもあります。

    ジャックスさんはコーヒービジネスに携わる一家の4世代目にあたります。100年以上のコーヒー栽培の歴史がある中で、ジャックスさんのお父様を含め、彼らが栽培したコーヒーは混ぜられ「ブラジルコーヒー」として販売されていました。

    ジャックスさんは高校卒業後、進学し、ビジネスを学ぶためコーヒーの優良産地として皆さまにお馴染みのカルモ・デ・ミナスを一度離れましたが、コーヒービジネスに携わると決め、故郷に戻ってきました。カッピングをし、コーヒーについて学ぶにつれ、カルモ・デ・ミナスは自分たちの世代が敬意を表するような新たな歴史を作ることができ、そして先人たちが行ってきたことに対して敬意を表することができると気づき、2004年に従兄弟であるルイス・パウロさんとカルモ・コーヒーズを立ち上げました。

    カルモ・コーヒーズは私たちがブラジルのコーヒーを買い付ける際にお世話になっている会社で、この会社の設立こそがジャックスさん、ルイス・パウロさん、おふたりの人生を変えただけでなく、カルモ・デ・ミナスや周辺地域のコーヒー栽培におけるシナリオを変えたといっても過言ではありません。そして、ブラジルや消費国のスペシャルティコーヒー業界に大きな影響を与え続けている会社のひとつです。

    ジャックスさんは、25歳の時からお父様を手伝いながらシティオ・ダ・ポンテ農園でのコーヒー栽培に従事していました。1999年に責任者となり、スペシャルティコーヒーに特化したコーヒーの生産を始めました。同農園の年間生産量は、ブラジルの一般的な農園と比べると3,000俵と少ないのですが、強い情熱を持ってコーヒーの生産を行っています。農園のあるクリスチーナは、カルモ・デ・ミナスに隣接している村です。

    歴史あるコーヒー栽培の伝統を受け継ぎながらも、ブラジルスペシャルティコーヒーの新たな扉を世界に向けて開いたおひとりである、ジャックスさんのコーヒーをぜひお楽しみください。

 

  • ●ブラジル・サンタ・ルシア・ナチュラル・深煎り (深煎り)
  • チョコレート、ローストナッツ、キャラメルの風味。
  • クリーミーな舌触りと、長く続く後味。3

サンタ・ルシア農園はブラジルの優良産地、カルモ・デ・ミナス地区にあり、セルトングループに所属しています。

今回ご紹介するロットは、同農園のナチュラルプロセスの深煎りです。ブラジルナチュラルの深煎りが丸山珈琲の商品ラインナップに並ぶことは珍しく、ぜひこの機会にお楽しみください。

オーナーのエルシオさんは、カルモ・デ・ミナス地区のコーヒーを買い付ける際に大変お世話になっているカルモ・コーヒーズのオーナーである、ジャックスさんのお父様です。

エルシオさんは10代の頃からお母様のコーヒー栽培の手伝いをしており、1976年に奥様のグリシアさんとの結婚を機にサンタ・ルシア農園のマネージャーとなりました。その当時、ブラジルでのコーヒー栽培において品質について本当の意味で配慮することはありませんでした。また、ブラジルにおけるスペシャルティコーヒーの知識や技術、市場もありませんでした。

エルシオさんは、1990年代にカルモ・デ・ミナス地域におけるコーヒーの品質を求め、そして品質重視を推進していくための活動に参加しました。この活動が後のAprocam(マンチケイラコーヒー生産者連合)設立の起源となっています。品質推進のパイオニアであるこのグループは、この地域で生産されるコーヒーの真の品質とは何か、最高品質のコーヒーをどの様にして大規模で生産することが可能なのかを知るために、専門家や科学者とともに取り組みました。

エルシオさんが強く望んでいるのは、常にサンタ・ルシア農園の最高のコーヒーをお客様に届けることです。現在もエルシオさんの品質向上に対する取り組みは続いており、サンタ・ルシア農園で生産されたコーヒーの品質でお客様を驚かせるための新たな方法を見つけるために、大学や科学者のサポートを求めたり、他のコーヒー生産地域や国を訪れています。

長年に渡り、カルモ・デ・ミナス地区において高品質コーヒーの生産を牽引されてきたエルシオさんのコーヒーをこの機会にぜひお楽しみください。

 

 

      • ●ブラジル・サンタ・イネス・パルプトナチュラル
      • オレンジ、アプリコット、ヘーゼルナッツの風味。
      • 滑らかな舌触りと、軽やかで明るい余韻。4
      • サンタ・イネス農園はブラジルの優良生産地、カルモ・デ・ミナスにあり、セルトングループに属しています。1979年よりペレイラ一家によって運営されており、一家に営まれるようになった時点で既に同農園ではコーヒーの栽培が行われていました。

        ペレイラ一家によって営まれるようになったことが同農園のターニングポイントとなり、コーヒービジネスが持続可能なものとなるよう、品質と生産性の改善をするために新しい品種の栽培を始めたり、作業形態を見直しました。また、いち早く最高技術の機械を導入し、抱えている問題を解決するために、農業ビジネスにおける専門家を雇いました。その結果、セルトングループが所有する農園は、スペシャルティコーヒー市場において際立ち始め、2005年のブラジル・カップ・オブ・エクセレンスでは、100年以上の歴史があるサンタ・イネス農園が見事優勝しています。

        2000年初頭、ナチュラルプロセスが主流のブラジルコーヒーにおいて、標高の高さを活かした生産処理方法「パルプトナチュラルプロセス」で生産処理されたカルモ・デ・ミナス地区のコーヒーは、今までにない新しい高品質のブラジルコーヒーとして、世界中を驚かせました。2005年のCOEでサンタ・イネス農園が優勝した際のロットもパルプトナチュラルプロセスでした。

        2000年初頭から現在に至るまで、カルモ・デ・ミナス地区の生産者の方々は、品質追求の歩みを止めることはなく、マイクロクライメイト、木の健康状態、プロセス、品種、土壌、日照条件など品質の追求のために様々な研究、取り組みをし、皆さまもご存知の通り数々のすばらしいコーヒーを生み出し、生産し続けています。

        サンタ・イネス農園のパルプトナチュラルプロセスのロットを、ぜひお楽しみください。

          

  • 期 間 : 6月1日(水)〜7日(火)
  • 場 所 : 伊勢丹新宿店地下1階グローサリー
  •          → 地図は 伊勢丹新宿店さまの ホームページへ

試飲をご用意してお待ちしておりますので、バリスタと相談しながらお好みのコーヒーを見つけてみてください!ぜひ、ご来店ください。お待ちしております。

2016年5月25日

思いの丈ハガキ:代表の丸山が生産者の方々に届けています

皆さま、こんにちは。

丸山珈琲の広報です。

 

思いの丈ハガキ(表)タイトルの「思いの丈ハガキ」をご存じない方も多いかもしれません。

昨年2015年は、日本と中米5カ国(グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ)が外交関係を樹立してから80周年の年でした。

それを記念し、日本と中米統合機構(SICA)が2015年を「日・中米交流年」と定め、様々な分野で交流事業を実施。その認定事業のひとつとして、当社が申請した、お客様に中米コーヒーをより知っていただくことを目的とした「中米コーヒー・フェスティバル」という事業が認定を受けることができ、実施をいたしました。

>>中米コーヒー・フェスティバル」についてはこちら

 

その事業の一環で「思いの丈ハガキ」という企画を行いました。

昨年開催させていただいた中米産コーヒーの無料試飲会の場で、この「思いの丈ハガキ」を配布させていただき、その試飲会でお召し上がりいただいた中米のコーヒーの感想や生産者の方へのメッセージをその場でご記入いただき、生産者と直接交流関係をもつ丸山珈琲が、お客様のメッセージをお預かりし、直接生産者にお届けするというものです。

>>「思いの丈ハガキ」についてはこちら

この事業は2015年で終了し、ご参加された皆さまからお預かりした生産者の方へのお手紙を今年に入ってから、代表の丸山が中米各国への出張時に直接手渡しでお届けしております!

今回、つい先日まで丸山が出張に行っておりましたコスタリカとホンジュラスにてお渡しした際の写真を以下に載せておりますので、ぜひ、ご覧ください!


 ラ・リアマイクロミルのルイスさんと娘さん1コスタリカ・ラ・リアマイクロミルの
ルイスさんと娘さん

 

 

 

 

 

 

コスタリカ・ロス・アンへレスマイクロミルのオーナーの息子さんのディエゴさんコスタリカ・ロス・アンへレスマイクロミルをオーナーのお父様と運営されているディエゴさん

 

 

 

 

 

 

コスタリカ・グラニートス・デ・アルトゥーラ・デル・オルティスマイクロミルのオーナー、オマルさん 昨年2015年に小諸店にもいらしてくださった、コスタリカ・グラニートス・デ・アルトゥーラ・デル・オルティスマイクロミルのオーナー、オマルさん

 

 

 

 

 

 

コスタリカ・ドンマーヨ_加工 コスタリカ・ドン・マーヨマイクロミルのオーナー、エクターさんと娘さんのマリアさん。マリアさんはコスタリカのバリスタチャンピオンに2度輝いた経歴を持っています。

 

 

 

 

ブルマスマイクロミル ファンラモンさん_加工2丸山珈琲ではお馴染みのコスタリカ・ブルマスマイクロミルのオーナー、ファンラモンさん

 

 

 

 

 

 

ホンジュラス・オーランド・アリータさん_加工

 ホンジュラスのオーランド・アリータさん。アリータさんのお名前は、祖先に日本人の方がおり、日本の名字である【ありた】に由来しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホンジュラス・サロモン・メヒアさん_加工

 ホンジュラスで買付けを行う際にも大変お世話になっているサロモン・メヒアさん

 

 

 

 

 

 

 


本企画にご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

生産者の方々もご自身のSNSで感謝の言葉を綴ってくださったりと、大変喜んでくださいました。

このような企画をとおし、中米のみならず、生産者の方や産地を少しでも身近に感じていただけると大変嬉しく思います。

 

今後もこういった皆さまと産地・生産者を繋ぐ企画を開催させていただきたいと思っておりますので、どうぞ、お楽しみに!

 

 

 

2016年5月25日

3店舗限定:「ブルンディフェア」開催【6/3-7】

皆さま、こんにちは。
販売企画を担当しております鈴木です。

先日、丸山珈琲に今期買い付けを行いましたブルンディのコーヒーが到着しました。
バイヤーの丸山曰く、”過去最高の品質と過去最多のマイクロロットのブルンディコーヒー”とのことです!

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ブルンディはアフリカ中部の内陸に位置しており、国土のほとんどが標高1,500m以上の高地で、ルワンダと同じように「アフリカのスイス」と呼ばれています。
公用語は、ルンディ語とフランス語です。
隣国のルワンダと同様、二つの民族間での虐殺事件が未だ陰を落としています。

ブルンディのコーヒーは丸山珈琲の中では、比較的最近直接買い付けをはじめた産地です。
約15年前に少量だけお取り扱いをしたこともありましたが、その後10年近くお取り扱いはしておらず、2011年にカップ・オブ・エクセレンスの前進である「プレスティージカップ」という品評会をきっかけに、直接買い付けが始まりました。

現在も政情は不安定ですが、それでも毎年欠かさずバイヤーの丸山自ら直接買い付けに伺っております。
ブルンディコーヒーの品質と、どこの国とも違う個性溢れる豊かなキャラクターに大きな可能性を感じ、力をいれて買い付けをしている産地のひとつです。

ブルンディでは、一人当たりの生産量が少なく、ウォッシングステーションと呼ばれる生産処理場にコーヒーを持ち寄ることが一般的ですが、丸山珈琲では、ムバンガ・ウォッシングステーションという処理場からコーヒーの買い付けを継続的に行っております。

毎年通ううちに、同じウォッシングステーションの中でも、ロットごとにキャラクターや品質が異なることが、現地でカッピングをすることによりわかってきました。

17337124964_40f710269e_k2011年から取り扱いがはじまり、最初はムバンガ・ウォッシングステーションと1銘柄だけだったものが毎年通う中で、ロットごとに細分化し、どの地域のものが素晴らしいのかが徐々にわかりはじめ、今年はムバンガ・ウォッシングステーションから14の細かな地域の素晴らしい品質のコーヒーが届きました。

 

 

ブルンディコーヒーの品質とキャラクターの多様性を皆さまにもぜひお楽しみいただきたく、今回、小諸店・MIDORI長野店、西麻布店にて《ブルンディフェア》を開催いたします。
フェアの期間中は、先行販売の2銘柄を含めた3種のブルンディコーヒーがお楽しみいただけます。ぜひお立ち寄りくださいませ!

 

 

   ・・・・・・・Burundi Fair・・・・・・・

 2016年6月3日(金)~7日(火)

@小諸店、MIDORI長野店、西麻布店 3店舗限定開催!

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  • 期  間 : 2016年6月3日(金)~7日(火)期間限定!
  • 場  所 : 小諸店MIDORI長野店西麻布店 3店舗限定!
  • 提供銘柄:○ブルンディ・ムバンガ(グランクリュシリーズ)
  •        ○ブルンディ・ニャングゥエ(グランクリュシリーズ) ※先行販売
  •        ○ブルンディ・キレマ(グランクリュシリーズ) ※先行販売 

 

【フェア概要】

小諸店、MIDORI長野店、西麻布店の3店舗におきまして、上記のブルンディの3銘柄を以下の内容でご提供いたします!

【各店共通】

・「ブルンディ・ムバンガ」を”本日のエスプレッソ”にてご提供

・”フレンチプレス”でのご提供 

・”シングルアイスコーヒー”のご提供

・コーヒー豆の先行販売  

 

【小諸店・西麻布店限定】

 ・「水出しアイスコーヒー」(数量限定)のご提供

 

【MIDORI長野店限定】

・”サイフォンコーヒー”のご提供 

 

※フェアの詳細は各開催店舗または受注センター(0267-26-5556)までお問い合わせください。

 

【ご提供させていただくブルンディの3銘柄について】  

  •  
  • 9121300919_a5e72e8484_z先にも少し述べましたが、 丸山珈琲では、2013年よりムバンガ・ウォッシングステーションのコーヒーをシングルコーヒーとして継続的にご紹介しております。ブルンディのほとんどの生産者は大変小規模のため、コーヒーチェリーを「ウォッシングステーション」と呼ばれる処理場に持ち込み、ひとつのロットが作られます。

 

  • 今回のブルンディフェアでご提供させていただくのは、ムバンガ地区のコーヒーチェリーを使用し、同ウォッシングステーションが生産処理したロットです。
  •  
      • ○ブルンディ・ムバンガ(グランクリュシリーズ)
      • ピーチ、マスカット、オレンジ、ジャスミンの風味。
      • きめ細かい質感と、華やかな余韻。

     

      • ○ブルンディ・ニャングゥエ(グランクリュシリーズ) ※先行販売
      • 青りんご、ピーチ、プラムの風味。
      • シロップの様な質感と、豊かな甘さ。

     

    • ○ブルンディ・キレマ(グランクリュシリーズ) ※先行販売 
    • オレンジ、アプリコット、チェリーの風味。
    • 滑らかな舌触りと、華やかで長く続く後味。

     

  •  

    ムバンガ地区は標高1,750m、キレマ地区は標高1,730mに位置し、土壌は肥沃で石を多く含んでいます。またニャングゥエ地区は標高1,810mに位置し、丁寧な発酵を行い、アフリカンベッドを使用して日陰でゆっくりと乾燥させたロットです。

  • ブルンディでの収穫時期のピークは4月から5月ですが、この2ヶ月間は通常大変雨が多い時期です。この時期の激しい雨が、コーヒーチェリーの成熟をゆっくりにしていると考えられています。 

  •  

    9123561862_ea9432fee9_kムバンガ・ウォッシングステーションは、2014年ブルンディ・カップ・オブ・エクセレンスで見事優勝を果たし、皆様にもその優勝ロットを2015年の夏にご紹介させていただきました。 

    生産者は、自分のチェリーを納める処理場を自由に選ぶことができますが、近くの処理場に持ち込むことが一般的です。同ステーションでは、2014年のカップ・オブ・エクセレンスでの優勝以来、コーヒーチェリーを持ち込む新しい生産者が増えおり、生産地区(現地では丘と呼び、丘ごとに名前が付けられている)や収穫時期ごとなど、年々ロットの細分化が進んでおります。 

    2011年より、継続的にブルンディのコーヒーの買い付けを始め、2013年よりシングルコーヒーとして紹介をはじめました。2015年の買い付時には、政情が不安定でギリギリまでコーヒーの生産地に入れるかどうかわかりませんでしたが、こうして今年も皆様にブルンディのコーヒーをご紹介させていただくことができます。 

    すばらしいコーヒーを作るポテンシャルに溢れている生産地です。ぜひお楽しみください。

 

2016年5月23日

催事:大阪髙島屋 心地よい朝からはじまるおいしい暮らし【5/25-30】

みなさま、こんにちは。
丸山珈琲 広報です。

 

突然ですが、皆さんはどんな毎日を送られていますか??仕事や家事などいろいろなことに追われる中で、”日々の生活”に向き合う時間なんてなかなかとれない!という方も多いのではないかと思います。

しかし、少し意識するだけでなんでもない日常を変えることもできますよね!今回は、大阪高島屋にて開催される『丁寧で心地よい わたしの一日 NATURAL LIFE』という企画において、さらに“朝”に特化した催事に、丸山珈琲も出展させていただくことになりましたのでお知らせいたします!

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Good Morning & Better Life
心地よい朝からはじまるおいしい暮らし

2016年525日(水)30日(月)
〜〜 大阪高島屋 〜〜

>> 大阪高島屋による特設Webページはこちら <<

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朝からおいしいものを口にすると、その一日を幸せに過ごせますよね。この催事は世界のおいしい朝食のご紹介・ご提案をするものですが、”朝食にはコーヒーが欠かせない!”ということで、当社も世界各地のコーヒーと人気のブレンドをご用意し、喫茶と物販ブースの出展をさせていただきます。

以下でご紹介しております各銘柄を喫茶スペースにおいて、フレンチプレス抽出でお召し上がりいただけ、さらに本催事場でご購入されたフードでしたら、当社のブースにもお持ち込みいただけますので、世界各国のフードとコーヒーのペアリングを楽しんでいただければと思います。

コーヒーは、催事ではすっかりおなじみとなっている、櫛浜バリスタ、関口バリスタ、中山バリスタのトップバリスタをはじめ、店舗バリスタが一杯一杯丁寧に抽出をさせていただきますので、どうぞご賞味ください。

また、抽出器具の販売やプチセミナー(詳細は催事場にてご確認ください)もございますので、ぜひ皆さまお出かけください!

 

 

 

 

  • [ 販売銘柄 ]
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  • ●エチオピア・チェンベ(中煎り)【先行発売】
  • 6946619244_918fb92c74_bピーチ、ラズベリー、白ワイン、シナモンの風味。
  • 繊細な質感と、華やかで爽やかな味わい。
  •  
  • 「チェンベ」という名前は、農園の名前でも、地域の名前でもなく、コーヒーが持つ風味・ 特性・味のプロファ イルによって付けられた名前です。 特定の風味・特性・味のプロファイルをもったエチオピアのコーヒーにのみこの名前が付けられています。
  • 今回ご紹介するのは、2015 年版テイストプロファイルのロットです。 「チェンベ」という名前はナインティ・プラス社の造語です。 西アフリカで伝統的に使われている太鼓「ジャンベドラム」に由来しています。ジャンベドラムの低音から高音 まで奏でる幅広い音のトーンが、チェンベの幅広い味わいのニュアンスに重なることから名付けられました。
  • ナインティ・プラス社のエチオピアでの取り組みは、2005 年より始まりました。 実際に働く、現地のワーカーが読むことができる規律を現地の言葉で作り、徹底した品質管理を行い、すばらし いコーヒーを安定的に作り出しています。エチオピアにある1,000 を超えるマイクロクライメイトと、無数の品 種、そして独自の5 種類の生産処理方法の組み合わせを用いて無限に味わいを創造しています。 新しいコンセプトに基づいた大変ユニークなロットです。この機会にぜひお楽しみください。

  

 

  • ●ブラジル・イルマス・ぺレイラ・パルプト・ナチュラル(中煎り)【先行発売】
  • ナッツ、青りんご、ヌガーの風味。
  • 心地良い甘さと柔らかな口当たり。
  •  
  • 20412705796_27eb5686fc_kカルモ・デ・ミナス地区の優良農園「イルマス・ペレイラ」より、パルプトナチュラルプロセスのロットをご紹 介いたします。
  • イルマス・ペレイラ農園は、ペレイラ姉妹とそのご家族によって営まれている農園です。 ペレイラ姉妹はご両親が1971 年より営んでいたセハード農園を譲り受けた際に、ふたりで農園を分けるのではな く、共同管理をしていくことに決めました。そして、新たな団結の精神をもたらすために「イルマス・ペレイラ (ペレイラ姉妹)」と農園名を変えました。
  • オーナーのおふたりとご家族は、様々な生産処理方法に取り組み、積極的に新たな技術を取り入れるなど、更な る品質の向上に取り組んでいます。 

 

 

 

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  • コスタリカ・ラ・リア・エル・ドラゴン(深煎り)【人気商品:直営店終売済み】ラリア
  • ローストアーモンド、カカオ、キャラメルの風味。
  • 厚みのある質感と長い余韻。
  •  

ラ・リアマイクロミルは、オーナーのルイスさんと弟のオスカーさんで経営する家族経営のマイクロミルです。祖母の代からコーヒー栽培をしていましたが、以前はメガミルと呼ばれる大規模生産処理場にチェリーを持込み、買い取ってもらっていました。しかし、ルイスさんは、メガミルにチェリーを納めていては品質の向上をさせることは難しく、またその収入で家族を養い、子どもたちを学校に通わせることも難しいとわかっていました。そこでアメリカに出稼ぎに行き、2007年に自分たちで栽培したコーヒーチェリーを自分たちで生産処理するために、マイクロミルを設立しました。

ルイスさんがマイクロミルを立ち上げて、初めて「ラ・リアマイクロミル」のロット、つまり生産者がルイスさんであるということがわかり、彼のロットとして購入を希望したのが、その味わいがすばらしいと感じた丸山でした。その時に購入したのは10俵でした。それ以来、丸山珈琲では継続的に同マイクロミルのコーヒーを皆様にご紹介しています。ルイスさんは、丸山が購入を希望しているという電話を受けた時のことを今でもよく覚えているとおっしゃっていました。

ルイスさんは「品質を保つために毎年やることは同じかもしれないが、開花のタイミングが違えば、すべての生産過程が変わってくるので、結果、毎年少しずつ違うことを行っていると思う。」とおっしゃっています。ルイスさんは、豊かな経験と高い技術と知識、そして何より努力と情熱により、安定的に高品質コーヒーを生産する数少ない生産者のおひとりです。複数回に渡り、コスタリカ・カップ・オブ・エクセレンスでも上位入賞経験があります。

同マイクロミルでは、複数の農園を所有しており、品種と農園のマッチング、独自の施肥プログラムの構築、生産処理の追求など、品質の向上のために歩みを止めることなく努力を続け、常に進化を続けています。

  • 今回ご紹介するコーヒーは、ドラゴン農園で栽培されたものです。ドラゴンの名前は、タラス地区にあるドラゴンマウンテンに由来します。農園はドラゴンマウンテンの尾根にあり、太平洋からの風が新鮮で清潔な空気を運び、コーヒー栽培に良い影響を与えています。

 

 

  • ●ボリビア・アグロ・タケシ・ティピカ(中煎り)
  • 15273554731_231bc2370a_kピーチ、青りんご、グレープの風味と花の香り。

  • シルクの様な舌触りと、広がる上品な甘さ。
  •  
  • 丸山珈琲ではお馴染みで、毎年大人気のアグロ・タケシ農園より、ティピカ種をご紹介いたします。

    アグロ・タケシ農園は、標高5,850mのムルラタ山を一望できる世界でも有数の標高を誇るコーヒー農園です。 今回ご紹介するティピカ種は、標高1,750~2,600mで栽培されています。 このヤナカチ村でコーヒー栽培をしているのは、アグロ・タケシ農園だけです。
    タケシという農園の名前には現地の言葉で「人々を目覚めさせる」という意味があり、ムルラタ山からタケシ渓谷へと続く、インカ時代から残る小道にちなんで名付けられました。
    コーヒーのおいしさを決める要素はたくさんありますが、標高が高いことでフルーツのように青実から赤実まで熟すのに時間がかかり、風味と甘さが豊かになると考えられています。

    花から完熟の実になるまで、一般的には6~8ヶ月かかると言われていますが、アグロ・タケシ農園では10~11ヶ月の時間がかかります。農園のふかふかの有機層の土の中にはインカの遺跡の石が多くあり、この石が日中の日差しで温められ蓄熱し、朝晩の厳しい寒さから木を守ります。このことがこのような高地でのコーヒー栽培を可能にしました。

    また、アグロ・タケシ農園の特殊な農園環境では雨が降ったり止んだりする気候のため、一本の木の中にも花が咲いているものや、青い実や赤く熟したものなど、様々な状態のコーヒーチェリーがあります。木に負担をかけない様、熟したチェリーのみをその都度収穫し、大変少量ずつ生産処理を行いひとつのロットにします。エル・ブーロ農園は、丸山珈琲でも大変ファンの多いパナマ・エリダ農園のオーナーであるラマストゥス一家が所有し、1918年に設立された農園です。エリダ農園と同じく、中米で最も高い火山のひとつバル火山の裾野に広がります。

    コーヒー栽培に適した微小気候、肥沃な土壌がすばらしいコーヒーを安定的に生み出しています。
    農園の面積は46haあり、内20haでゲイシャ種やカトゥアイ種などを栽培しています。

    世界各国のロースターに高品質で特別なコーヒーを用意するため、収穫したコーヒーは、品種ごと、プロセスごとに、大変細かいロットに分けコーヒー作りをしています。 今回ご紹介するのはその内のひとつ、ゲイシャ種のウォッシュトプロセスのコーヒーです。

    •  
    • ●丸山珈琲のブレンド・クラシック1991(深煎り)【軽井沢本店限定商品】
    • ビターチョコ、キャラメルの風味。
      スパイシーな後味と重量感。

    •  
    • 深煎りのしっかりとしたボディと、長い余韻が特徴です。
      丸山珈琲の原点とも言えるブレンドを軽井沢に思いを馳せながら味わってみてください。通常は、軽井沢本店と通信販売でしか、お求めいただけない商品です。この機会にぜひご賞味ください。お土産にもどうぞ。

    •  

    • ●春のスペシャルブレンド(中煎り)【5/31までの期間限定商品】
    • オレンジ、グレープ、青りんごの風味。
      滑らかな舌触りと爽やかな後味。
    •  
    • グランクシュシリーズの豆を使用した春期限定の贅沢なブレンドです。どうぞご賞味ください。

 

関西で丸山珈琲を味わえる機会はなかなかありませんので、どうぞこの機会をお見逃しなく!会場でお待ちしております!

 

 

2016年5月17日

「丸山珈琲の基準水」販売のお知らせ【今夏販売開始予定】

皆さま、こんにちは。丸山珈琲の広報です。

このたび丸山珈琲では「丸山珈琲の基準水」を発売することになりました。
「え? どうしてコーヒー専門店が水を販売するのだろう?」と思われたかもしれません。
この「丸山珈琲の基準水」は、簡単にいうと丸山珈琲が、社内の品質チェックに使用するために基準とする水です。

 

丸山珈琲のブレンドそもそも事の発端は店舗間での味わいの違いからでした。
丸山珈琲は1991年に軽井沢で創業し、しばらくは1店舗のみで営業していました。2005年に山梨県小淵沢にリゾナーレ店、2008年小諸店、2009年にハルニレテラス店と少しずつ店舗が増えていき、2012年に東京 世田谷に尾山台店をオープンした頃から各店舗間の水の違いに問題意識を持ち始めました。
同じブレンド、シングルオリジンのコーヒーでも店舗ごとに味わいが微妙に違うのです。
焙煎、バリスタの技術、グラインダーの違いなど色々と他の要素も検証しましたが、水による影響が大きいということがだんだんわかってきました。
また、「店で飲んで気に入って豆を買って帰ったのだけど、家で淹れるとだいぶ味が違う」、通信販売のお客様からも「どうも軽井沢と同じ味が出ない」などご意見・ご感想をいただくことも少なからずあり、そのような場合はご返品していただき、当社でテストをし色々と検討してみるのですが、焙煎や挽き目に問題がなく、またお話を伺う限りお客様の抽出にも問題が無い場合が多々ありました。

 

カッピングお客様のご自宅で、また丸山珈琲の直営店の中でも店ごとに、このような微妙な味わいの違いが生まれることに長年疑問を抱き、検証を重ねてきました。その結果、たどり着いた答えの一つが「水」でした。

抽出されたコーヒーの成分の約98%が水と言われています。コーヒーの味わいに水は強く影響することを、私たちも検証を重ねる中で再認識していきました。

 

14002237523_6eea4515a8_k2012年より水の専門家を招き、昨年からは特にミーティングを重ね、日本全国の約60種以上の天然水の中から、丸山珈琲のコーヒー豆に最適な水を独自の味覚評価に基づき検証を重ねていきました。

そして丸山珈琲のバイヤーが産地で見つけたコーヒー豆、スペシャルティコーヒーのポテンシャルを表現できる水を探し出しました。つまり、豆の持つ風味特性がよりわかりやすく感じられる水を見つけることができました。

 

この天然水を自社の検証で使用するだけではなく、ぜひお客様とも共有したいという思いから今回販売という形に至りました。丸山珈琲の豆の説明に出てくる風味特性は本当に味として出ているのか?疑問に感じられた際はこの基準水でたててみてください。

 

販売時期は未定ですが、今年の夏の販売へ向け、準備を進めております。
水という身近なものが味わいにこんなにも影響するとはと私たちも検証をしながらも驚きの連続でした。後日、様々な水を使用し、行ってきた検証の様子など詳しい経緯をご紹介したいと思います!

 

どうぞ、お楽しみに!